【简介】
《普通高等学校本科日语专业教学指南》针对日语专业国际商务方向课程提出了学习日本企业文化的要求。
本书即为对接《指南》而编写,可供日语专业高年级学生从理论上系统学习日本企业文化知识。
教材分为五部分:日本企业文化、商务的基本能力、人际关系能力、信息处理能力、企划能力和执行能力,共15课。分别阐述了日本企业文化的传统与特点,并着重解说现代商务中不可或缺的各项能力,包括职场礼仪、会议方法、沟通技巧;说服与交涉、人脉组织、上下级交际;信息的收集和整理、信息运用、公司报表解读;企划方法、做报告、企业内创业等。
【前言】
新中国成立70多年来,我国对外经贸作为连接国内经济和世界经济的纽带,发生了翻天覆地的变化,取得了举世瞩目的成就。我国与日本是一衣带水的邻邦,交流合作源远流长。中日分别作为世界第二和第三大经济体,对地区和全球经济增长具有重要影响。据中国商务部统计,截至2019年底,日本累计对华投资占中国吸引外资总额的6.1%,成为中国第一大外资来源国。为了加强与日企之间的合作,就需要大量既精通日语、熟悉日本商务习惯又理解日本企业文化的人才,满足众多日企岗位需求。但是从目前我国高校日语专业的人才培养的实际情况来看,大多注重培养学生的日语语言知识和日语运用能力而缺乏商务领域专业知识的传授及能力的培养,致使很多毕业生进入公司后还需要重新学习商务日语的专业知识和技能。
日本经济之所以能在较短时间内实现腾飞,成为世界经济强国,其主要原因是得益于日本的企业文化。对日本文化和企业文化的理解,光是靠教师平时教授日语时穿插讲解的星星点点的知识是远远不够的,需要从理论上系统学习日本企业文化知识。《日本企业文化与实务》教材的开发就是适应日语人才培养的要求,系统讲授日语专业中经贸和商务类课程的理论知识和实践技能,同时,兼顾传统的语言能力培养。本教材注重培养学生扎实的综合语言实践运用能力的同时,培养学生的异文化理解、社会工作能力和正确的价值观。
本教材分为五部分:1.日本企业文化、2.商务的基本能力、3.人际关系能力、4.信息处理能力、5.企划能力和执行能力,共15课。第一部分共3课,通过日本经营学中的“家”理论,系统阐述了日本企业文化的传统与特点。剩下12课主要聚焦于现代商务中不可或缺的五个能力,即:商务基本能力(职场礼仪、会议方法、沟通技巧);人际关系能力(说服与交涉、人脉构建、上下级相处);信息处理能力(信息的收集和整理、信息运用、公司报表解读);企划能力和执行能力(企划方法、报告演示能力、企业内创业)等内容。
本教材适用于日语专业高年级阶段的商务类课程,也可作为日语能力2级以上学生的泛读教材,在提高日语的同时,潜移默化地提高商务实践能力。本教材选材广泛,编写循序渐进,内容设计尽量以文字结合图表,有效提高学生对文本的理解。练习部分紧紧围绕正文内容展开,以求相得益彰。本教材的编写,力求结构严谨,编写系统,有所创新,形成自己的特色。本书适合于各种授课方法,推荐使用分组讨论法,真正体现以学生为主体,教师为主导的教学理念。主要流程可分为:课题说明→课文背景讲解→个人理解与掌握→分组讨论→课题发表→教师总结→下周任务布置。
本教材由江春华担任主编,由日本城西大学名誉教授浦上博逵和我校外籍教师福井祐介审阅定稿。韩冰、李叶、元金香、周晓杰(以汉语拼音先后为序)共同执笔。具体分工为:江春华(第1、2、3课);韩冰(第7、9、10、11、12课);李叶(第4、5、6课);元金香(第8课);周晓杰(第13、14、15课)。
感谢杜勤教授和浦上博逵教授的悉心指导,感谢上海外语教育出版社的大力支持,感谢全体编写人员努力付出,感谢上海理工大学师生同仁的协力帮助。切望各位专家学者和广大读者对书中的疏漏和不当之处批评赐教,以便我们进一步修订,使本教材日臻完善。
江春华
2020年10月1日于上海理工大学
【目录】
PART Ⅰ日本の企業文化
第一課 日本人が一生すごす家
1 家の論理
2 受験体制
3 大学の実像
4 就職試験
5 新規学卒一括採用
第二課 家の制度と慣習
1 入社式
2 終身雇用
3 年功序列
4 企業別労働組合
5 日本型株式会社制度
第三課 家の経営原理
1 家の維持と繁栄-経営目標の優先順位
2 家繁栄のカギ-従業員の教育訓練
3 会社と従業員の関係-契約型か帰属型か
4 家の競争原則-日本型能力主義
5 モノづくりの精神
PART Ⅱ 仕事の基本能力
第四課 オフィスマナーの基本
1 挨拶のマナー
2 電話応対のマナー
3 来客応対のマナー
4 他社訪問のマナー
5 立ち居振る舞いのマナー
第五課 報・連・相
1 「報・連・相」の徹底
2 上司が納得する報告の技術
3 仲間が増える連絡の技術
4 悩みを解決させる相談の技術
5 管理職にとっての「報・連・相」
第六課 会議・ミーティングの方法
1 会議・ミーティングの基本
2 会議の準備
3 会議の進め方
4 会議室のレイアウト
5 議事録の取り方
PART Ⅲ 職場の人間関係力
第七課 根回し・説得・交渉
1 根回しのパワー
2 根回しを成功させるための方法
3 説得の四要素&四つのステップ
4 説得のためのテクニック
5 交渉のポイントとスキル
第八課 人脈づくりの方法
1 人脈づくりの本質とメリット
2 人脈づくりの方法
3 人脈づくりのポイント
4 人脈づくりに生かせるお酒の飲み方
5 相手に好印象を与えるには
第九課 上司・部下との付き合い方
1 自己 PRのしかた
2 上司・部下としての心得
3 上司と良好な関係を築くために
4 タイプ別上司の攻略法
5 部下との上手な付き合い方
PART Ⅳ 職場の情報力
第十課 情報の収集と整理
1 情報感性を磨く
2 情報収集力を高めるには
3 一次データの集め方
4 主要な情報ソースの特徴と利用上の注意点
5 ファイリングによる情報整理
第十一課 情報を活かす
1 情報活用力とは
2 情報活用力アップのコツⅠ
3 情報活用力アップのコツⅡ
4 ビジネス文書作成の基本
5 報告書の書き方
第十二課 会社のデータを読む
1 財務三表
2 損益計算書
3 貸借対照表
4 データを使った経営分析
5 損益分岐点分析
PART Ⅴ 職場の企画力と実行力
第十三課 企画の立て方
1 企画とは何か
2 企画の種類と実施までのフロー
日本企业文化与实务
3 企画の成功へのステップ
4 企画書を作成する際のポイント
5 企画書の特徴とフォーマット
第十四課 プレゼンテーション能力
1 プレゼンテーションとは何か
2 プレゼンテーションを企画する
3 プレゼンテーションの技法を磨く
4 ビジュアル化で効果を高める
5 プレゼンテーションを実践する
第十五課 組織内プロデューサーの仕事
1 組織内プロデューサーとは
2 市場をどう把握するか
3 企画・イベントをスムーズに進めるには
4 関係者から協力を得る方法
5 意思統一の図り方
参考文献